YOSOMONO BOOKS
インディペンデント文芸ZINE
「ヨソモノ02」横須賀の ひと。第2号!
4/下旬発刊予定

『ヨソモノ』vol.02 横須賀の ひと。
1) このまちに、くらす。
写真:橋本裕貴
ひとがくらす、ふだんの横須賀を。
2) 「職業婦人」の横須賀
文:赤星友香
戦後の横須賀で働き、生きてきた、記録に残らない女性たちの姿を見つめるエッセイ。
3) インタビューの前に/土を囓る
文:木内アキ
畑で囓った人参の、土の香り。「農」を生きるふたりとの出会いが、くらしへのまなざしを変えていく。
4) インタビュー 鈴木直広・邦江(YavaS農園)
写真:橋本裕貴
取材・文:木内アキ
横須賀西部・芦名の畑を通じ、“思うままにならない” 自然を受け入れながらくらすふたりの言葉。
5) 独特の正体
写真・文:安池裕之
「独特」と告げられた横須賀に18年間密着し、言葉の正体を問い続けてきた記者のエッセイ。
6)インタビューの前に/くらしに咲くなにかと
文:木内アキ
必需品ではないが、そこにあるとくらしがやわらぐ「花」。日々に咲く名もなきやさしさの話。
7)インタビュー 玉澤恵子(玉姉妹)
写真:橋本裕貴
取材・文:木内アキ
誰かの気持ちをすくいとり、形にする。衣笠で「街の花屋」を営む玉澤さん、20年の歩み。
8) 陽あたりのいいアナーキー
文:工藤雅子
横須賀移住&子育ての中で出会った「迷惑上等」な関係。親子が育んだ愛しい日々のエッセイ。
9) 野ざらし荘経由 雨降りの家行き
写真・文:清土奈々子
坂本町の長い階段の上、「野ざらし荘」で重ねられた日々の余韻を、新潟・妙高のこれからと共に綴るエッセイ。
10) エッセイの後に/I miss 野ざらし荘
文:木内アキ
思いがけなく出会った「野ざらし荘」。街に新しい風を吹かせて、新天地に旅立ったふたりへのエール。
11) ジモノのつもりのヨソモノ。ヨソモノのつもりのジモノ。
文:小林野渉
生まれ育った横須賀を少し離れた場所から見ている今。ソトの視点を宿した郷土愛エッセイ。
12) このまちに、くらす。[おかえり]
写真:橋本裕貴
ひとがくらす、ふだんの横須賀を。家路に帰る道のりを映す。
13) インタビューの前に/路上から灯す
文:木内アキ
上町商店街の気になる空間。その関心が「街に開かれた場」を営む管理人さんとの出会いとなる。
14)インタビュー 管理人(休憩室+終末漏)
写真:橋本裕貴
取材・文:木内アキ
本を介して関わりを生み出しながら、人と文化をゆるやかにつないできた日々について問いかける。
15) 扉を開けるまで
文:渕脇 勤
ボロボロで横須賀にたどり着いた著者が、家と自分とを修復していく。出会いと再出発エッセイ。
16) わかりやすくない街の、わかりにくい話
文:木内アキ
横須賀の不思議な居心地の良さと、わかりにくい魅力の正体について「やんちゃ」から紐解くエッセイ。
17)横須賀がもし151人の村だったら
横須賀市に居住する151名に「市民は横須賀をどう思っているのか?」をテーマにしたアンケートを敢行!
表紙
ロゴ制作:taiyo graffiti
撮影:橋本裕貴
STAFF
編集・発行人:木内アキ
価格
A5 フルカラー 102P(表紙別) 1,600円(税込)
インディペンデント文芸ZINE
「ヨソモノ」横須賀ぐらし。創刊号!
※現在完売中・02号発刊に合わせて増刷予定

『ヨソモノ』vol.01 横須賀ぐらし。
1) いつもの、けしき。
写真:橋本裕貴
横須賀の、何気ない「いつもの、けしき」を。
2) 私の中のかわいいヨコスカ
写真・文:西村依莉(ポルカ社)
鳩サブレーと山口百恵と桐野夏生から始まった「かわいいヨコスカ」の記録エッセイ。
3) インタビューの前に/灯台守
文:木内アキ
横須賀の古書店で起こった、無知な若き日の道を照らしてくれた灯台の守人との再会。
4) インタビュー 稲葉恵一(Books & Coffee AMIS)
写真:橋本裕貴
取材・文:木内アキ
上町にある古書店『AMIS』の名物店主、稲葉さんに聞いた人生と本のストーリー。
5) 不思議な世界への扉が開く街
写真・文:村田あやこ(路上園芸学会)
横須賀歩きで見つけた植物にまつわる「不思議な世界」を路上園芸目線で切り取るエッセイ。
6)インタビューの前に/わたしたちの十七歳
文:木内アキ
紹介された「いい感じに独特」なコーヒー店。思いがけず、ふたつの「十七歳」が邂逅する。
7)インタビュー 松嶺 実(豆工房コーヒーロースト横須賀店)
写真:橋本裕貴
取材・文:木内アキ
公郷町にある注文焙煎専門店の店主、松嶺さんとコーヒーの密で真摯な関係を描く。
8) 望むこと ~ヨソモノに寄せて~
文:toto 軽澤孝佑(Peacenic)
葉山~横須賀を舞台に活躍した “企画屋” が見つめる、これまでとこれからエッセイ。
9) いつもの、けしき。[そして、よる]
写真:橋本裕貴
横須賀の、何気ない「いつもの、けしき」。夕景から夜の放つちから。
10) 横須賀には “家に帰りたくなくなる魔物” がいる
文:森本亮子
酒場と美食を愛する編集者が、横須賀ハシゴ酒から予期せぬ一泊。酒と旅エッセイ。
11) インタビューの前に/それは、カッコいい人たちがいたから
文:木内アキ
なぜ、縁もゆかりもない横須賀へ? 答えは10年前に出会ったカッコいい人たちにあった。
12) インタビュー 鈴木宏治・久美子(RRROOM)
取材・文:木内アキ
中里商店街にあった人気のカフェ。その店主夫妻は移住し、ヨソモノとして高知にいた。
13) 横須賀を離るる歌
文:赤星友香
横須賀が放ち続けるメッセージを、この街にまつわる楽曲からひもとく音楽エッセイ。
14)横須賀は、別に何も失ってない ver. 衣笠
写真:橋本裕貴
文:木内アキ
「かつての横須賀」を知らないヨソモノが感じた「いま」を、衣笠から切り取るエッセイ。
15)横須賀がもし100人の村だったら
「横須賀市&神奈川を除く首都圏」居住の各100名に横須賀をテーマにしたアンケートを敢行!
表紙
ロゴ制作:taiyo graffiti
撮影:橋本裕貴
STAFF
編集・発行人:木内アキ
価格
A5 フルカラー 92P(表紙別) 1,500円(税込)
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